洪水のち泥沼
4月も末となり、ようやく家庭菜園の洪水がおさまりました。
しかしぱっと見には水が引いたようでも周囲に掘ってある溝や
低くなっている通路などは相も変わらずお堀と化しています。
これではもうしばらく畑おこしは無理でしょう ということで
先週からこちら、もっぱらブドウ棚+垣根の柱とそれに張り渡した
針金を直していましたが、どうしてこれがなかなか一筋縄では
いきません。
冬場に雪の重みで柱が傾き針金がゆるんだのですが、ならば
柱をまっすぐにすればいいかというと問題はそれだけではなく
そもそも柱が傾かないように1メートルくらいの丸太を埋めて
それと柱を針金でつないでいるのですが、その丸太自体が
だんだん朽ちてきたり、針金自体も錆びて弱くなってきます。
その状態で無理に柱をまっすぐにしようとすると地中の丸太が
折れたり、針金が切れて柱が傾くどころか倒れてしまいます。
そうなると別な丸太を新しい針金で巻いて埋め直すのですが
なにせ洪水一歩手前の砂地では掘っても掘っても砂が崩れて
穴を深く掘れません。おまけにやっとのことで丸太を埋める
段になると、早くも穴が池と化しているため丸太がプカプカ
浮かんできて埋まらないしー
そんなこんなで穴掘りに明け暮れ結局柱と針金が復活したのは
ようやく今週のこと、予定を大幅にオーバーしてしまいました。
このぶんではGW後半もあまり釣りにばかり行っているわけには
いかないようですね
「なんとも大変」と思ったら何とぞポチッと。
にほんブログ村
| 固定リンク
| コメント (10)
| トラックバック (0)
最近のコメント