新アイテムと仕掛けの研究
最近はようやく寒さの緩む日が多くなり、
ようやくやみい'sルームにも足が向くように
なってきました。とはいえまだ室温はプラス
になるのがやっとなのですが電気ストーブを
いすの下に、そして足元にはホットカーペット、
さらにそれでも追いつかないときには
ポータブルのガスストーブまで動員して
毎晩のように仕掛け作りをしています。
その仕掛けですが、今年は新たなパーツを
導入してみることにしました。
それがこれなのですが、最近どこの釣具店に
行っても並んでいます。もともと毛鉤にも興味が
あったので、ちょっと似ているし試すことに。
ただこのシラスファイバ(ー)、ファイバーという
だけあって非常に切りずらい。PEラインなみに
切れないので以前、ブロ友のマルコさんに
もらった理容用のハサミでチョキチョキ
やっております。
そして先週末、パーツが足りなくなったので
久々に○狗屋と○メリカ屋に行ってきました。
せっかくなのでパーツといっしょにこれまた
超久々ですが、仕掛けもひとつ。
なんでこれを買ったのかというと、たまたま
竿が硬くてもこの仕掛けだとカレイの乗りが
いいと聞いたので参考にー
まあ遊動タイプなので竿の硬さにはあまり
影響を受けないのだろうとおもいますが、
幹糸が16号とえらく太いのは安心感があるし
針のチモトにデコレーションされている黄色い
フラッシュもいかにもアピール高そうですね。
ただこの仕掛け、フラッシュが針と一体化して
いるため、針・ハリスの交換が必要になったら
どうするのかという問題がありますが
それはそうと最近、仕掛けの針の間隔について
考えております。というのは既製品の仕掛けを
みると上針と下針の間隔がまちまちで、一体
一番いいのはどれくらいなのか気になりまして。
○り新聞には以前、40センチから45センチが
一番ダブルでかかることが多いとありました。
まあ既製品を見るとどれも35センチから
45センチくらいがほとんど、上バリと下バリが
からまないようにとなるとだいたいそのへんが
常識的な間隔なのでしょうが待てしばし。
○り新聞にしても既製品にしてもポイントは
「ダブルになる」というところなわけですが
それだと「遠投して大きなカレイを釣る」という
今年のコンセプトからズレてしまいます。
つまりダブルは二の次で、「ここにエサが
あるぞ」とカレイにアピールしたいのですが
それなら間隔は狭いほうがー
もともと今年作っている仕掛けは2本針より
1本針が主だし、そうなると結論としては
「段差針」がベストということに。
段差針とはいかなるものかといいますと、
ネット検索すれば画像まで出てくるのですが
簡単に言うとエダス出しの天秤などから
長さを違えてハリスを2本出すか、または
主となるハリスの途中からもう1本ハリスを
出すという2つの方法があります。
あとハリスは1本で、カジカ用のイカゴロ針
みたいにハリスの途中と先に針を結ぶという
のも考えましたがこれは途中の針に動きが
乏しく、誘いの効果がないのか全然ダメ。
といっても文章だけではいまいちイメージが
わかないので2つ目の段差針の画像です。
これは1本のハリスの途中にチチワを作り、その
チチワをカットしてハリスにしています。
まあこれでも一応目的ははたしているのですが
糸ヨレとかいろいろ問題があるのでさらにもう
一工夫が必要です。ちなみにどんな工夫かと
いいますと・・・未だ研究中
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コメント
やみいさんが購入した市販の仕掛けは事、鰈に関してはメチャクチャ釣れますよ~!(^O^)♪ 自分も2年前から使用しておりますよ~~!(^_^)v 後、段差仕掛けは本州では定番みたいですね! シマノのテスターの日置さんが段差仕掛けを使っておりました!(^w^)♪ ※3月9日に今年、初の瀬棚沖堤が出陣したらしいのですが、風が強く防波堤の上に上がれないのと防波堤の先端にウネリが上がって来る為、防波堤中央付近でしか釣りが出来なかった為にマガレイが1、小さなクロガシラ1の悲惨な釣果だったらしいです!(^_^;)
投稿: リシャール | 2017年3月10日 (金) 17時30分
研究してますなぁ~。
リシャールさん、MORIGENフラッシュカレイそんなに釣れるんですか?ワタクシもFLでこの仕掛け見つけて一個だけ仕掛けバックに忍ばせましたが・・・。人様のブログから失礼しましたm(_ _)m
段差鈎ですが自分は2年前に試してみました。確かに段差鈎にフラッシュ付けたら鬼に金棒状態(魚がいれば)
でも欠点は飛ばない、、、です。遠投には不向き。2本鈎より抵抗が大きい気がします。
で誘導仕掛けなんですがね、あくまでも私見ですが遠投というコンセプトからは外れているように思います。
自分的には一番飛ぶ仕掛けは片テンビンか胴突きの一本鈎と思ってます。
それと日本海で春のカレイならフラッシュは黄色より白とシルバーの2色フラッシュの方が効果がありましたよ。去年のあの時。
投稿: key | 2017年3月11日 (土) 11時41分
keyさん、以前はハヤブサの片天秤イエローバグ超遠投の胴付き仕掛けを使っておりましたが、このモリゲンの「梅木式、遊動仕掛け」を使ってから鰈の反応が凄く良かったのでハヤブサの仕掛けからモリゲンの仕掛けに変更しております。 ※やみいさんコメント欄、拝借して申し訳在りませんでした!m(_ _)m
投稿: リシャール | 2017年3月11日 (土) 13時48分
リシャールさん、コメントのやりとりは
ぜんぜんかまいませんのでご自由に(^^)
それにしてもこの時期に船渡しとは
いくらなんでも早すぎるような・・・
だいたいウネリが上がってくるような状態で
渡すとは、渡す側もいかがなものかと
思いますけれど。教えていただいた仕掛け、
今年は自作品と使い比べてみますね。
投稿: やみい | 2017年3月11日 (土) 22時00分
keyさん、段差針は確かに飛距離は落ちますが
パーツの使い方で結構変わってきます。
去年試したバージョンでは2本針とそんなに
違いは感じませんでした。
遊動に関していうと、やはりパーツが問題で
あの太いゴムパイプがいけないんでしょう、
きっと。なのでもっと抵抗の少ない仕掛けを
今年は試作中です。まあ遊動は基本的に
PEとセットで使う予定ですが(^_^)
投稿: やみい | 2017年3月11日 (土) 22時09分
あと、そりゃ距離だけなら針数の少ないのに
まさるものはありませんよね。
そこで片テンビンもただいま量産に
かかっております、これまた新バージョン
投稿: やみい | 2017年3月11日 (土) 22時12分