ブドウの剪定も一休み
ブドウの剪定も順調に進んでおりますが、昨年剪定し忘れた枝を
使ってのインスタント取り木もそろそろ切り取ることにしました。
http://yammys-diary.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-3551.html
うまくいっていれば植木鉢の中に根を出しているはずですが
これから冬も越さないとならないし、首尾の方は来年に
なってみないとわかりませんね。まあ別にこれ以上、
ブドウを増やす気もないのでダメでもともとですがー
さて先日、剪定をしている途中に棚の柱を支えている針金に
つまずいたーと思ったら地面から出ている針金がいとも
あっさり抜けてきてしまいました
あちゃー、ということは放っておくと柱がそのうち折れて
しまいます。ということで急遽止め木を埋め直さなければ。
柱の根元に1メートルくらいの深さで穴を掘り、そこに長さ
1メートル弱のなるべく太い丸太にこれもなるべく太い針金を
巻き付けて埋めもどします。
こうしてあとには柱と地面から針金が出ているだけです。
今度はこれをつなぎあわせるわけですが。
ホームセンターで買ってきた針金止めの「また釘」を使い、
まずは柱のなるべく上の方に針金を止めます。ただしこの
時点ではまた釘に針金を通しただけなのでまだ針金は
固定されておりません。つぎに登場するのが「シメール」
なる針金締め具です。
この器具、両側に針金をはさんでてこの原理でそれを締める
のですがここでは針金の先端と地面すれすれのところの針金を
はさんで引っ張り、締めていきます。
写真がまずくてなんだかよくわかりませんが(汗)、とにかく
これで柱が外側に引っ張られるようになったので仕上げに
針金をねじり合わせて固定してやります。ただしこれも手で
ねじるなんていうのはとうてい無理なのでここでは金づちの
柄をつかってねじります。
かくしてこの柱はむこう5年くらいは大丈夫でしょうか。
せっかくなので他の柱を引っ張っている針金も片っ端から
蹴飛ばしてまわります。なぜかというと往々にして針金が
切れるのは春先なのですがあたり一面、水浸しの時に
こうして穴を掘ったり丸太を埋めたりするのはますます
大変なのでどうせなら今のうちにーというわけなのですが
幸か不幸か、他の針金は大丈夫でした。来年の春に
なっても大丈夫だといいんだけど
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